統計数字をどう読むか? /千葉 利宏の“目”

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 経済記者の最も重要な仕事は「数字」を読むことです。企業の決算や株価、金利為替相場の動向から政府予算や国際収支まで様々な数字を追いかけていますが、将来を予測するうえで重要なのは、統計数字をいかに正しく読むかなのです。

 9月5日発売の週刊東洋経済のゼネコン特集で「バブル再び?不動産開発の焦点」と題する記事を書きました。「ゼネコンの不動産開発の過去の経緯と失敗、今後の展望」とのテーマで依頼があったので、東京五輪2020の特需が終わったあとの建設市場を、国土交通省が1960年度から公表している「建設投資見通し」の統計数字を読み解きながら予想してみたわけです。

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経済記者シニアの会 統計数字をどう読むか?