マイナンバーカードの交付申請書類を投函したのは、仕事始めの1月6日だった。数えてちょうど1か月の今日(2月5日)、「書留で〜す」と郵便配達の人がハガキ大の青い封筒を持ってきた。書留だから認め印が必要だ。
中に入っていたのは裏面に「個人番号カード交付通知書・電子証明書発行通知書 兼 照会書」と書かれたハガキが1枚と、A4サイズの注意書きが2枚。申請のときメールアドレスを受け付けて、二要素認証すればネットで手続きできるんじゃないのかな(生体認証は無理だけど)。CO2削減だっていうのに、どんだけ紙を消費し、インクを使い、ガソリンを消費するんだろう。
第一印象は「字が小っちぇ〜」「書くとこ狭ッ」でした。
それと「回答書」って何? 役所(市長)が上にいて、市民が上申する構図なわけですね。しかも「印」(ハンコ)が計3か所ある(ま、そのうち1か所は委任状、1か所は代理人だから、本人が役所に出向くなら1か所なんだけど)。
交付時に写真付きの公的証明書(住基カード、運転免許証、パスポートetc)か、健康保険証や年金証書などで確認するんだよね。それでもハンコを求めるのは、要するに「念のため」なのかな? 自分たちが安心したいだけなんだよね?
ということで、よし、明日、いよいよ交付だぞ。
マイナンバーカード 申請から確定申告まで実地で体験することにした
(その1)はこちら⬇️
マイナンバーカード体験レポート〜その1・申請編 ネットでチャッチャ - IT記者会コラム
マイナンバーカード体験レポート〜その3・カード交付編〜 窓口はガラガラ、今がチャンス……かな? - IT記者会コラム